「ワシントン新春祭り」のご報告


ワシントン日本商工会として初めての企画行事“ワシントン新春祭り”を、1月21日(日)、日本大使館広報文化センター入居のギャラリア・ラファイエットセンターのホールで開催いたしました。今回の企画は、当地の在留邦人の方々にパフォーマンスの機会を提供する事、冬場に皆さんで集まる企画が少ない事、広報文化センターでは各種の企画を実施中ですが出来るだけ多くの方に同センターにお越し頂くきっかけとしたい事、そして日米交流の場として活用して頂く事等の理由により、日本の伝統的なお正月を皆さんで楽しんで頂くとの趣旨で開催したものです。午後は初雪が舞う天候となりましたが、大勢の商工会会員の皆様とアメリカの皆様を始め約1,400人の方々にご参加頂き、当日は大きな混乱もなく盛会のうちに執り行うことが出来ました。

ご来賓として、加藤駐米特命全権大使ご夫妻はじめミネタ前運輸長官、ヒロノ下院議員(ハワイ州出身)、日米協会ブレア会長、マロット理事長にご臨席頂きました。

日本商工会増田新会長の開会宣言に先立ち、日米両国の国旗を臨み、ソプラノ歌手嶋田貴美子さんのアカペラによる両国国歌を静聴する機会を得ました。獅子舞、伊予万歳、琴・尺八・三味線演奏の伝統芸能、地元さくら学園の園児の合唱とダンス、グレートフォールズ小学校児童の合唱、メゾ・ソプラノ独唱等の各種演目、餅つきの体験や竹馬・羽根突き・独楽回し・ケンダマ・百人一首・かるた・福笑いなど昔懐かしいゲーム、おみくじ販売、駄菓子販売、振る舞い酒、すし組合の協力による日本の食文化の紹介、門松・鳥居・賽銭箱・神輿・飾り凧の設置等、様々な催事を懐かしく楽しんで頂けたのではないかと思います。

竹馬に果敢に挑戦する子、ケンダマが上手くできずに泣きべそをかく女の子、羽根突きで負けて顔に墨を塗られた子、懸命に独楽を回そうと努力している子、百人一首をカルタのように遊んでいる子、「叩いてかぶってジャンケンポン大会」で負けると同時にヘルメットを素早くかぶる女の子、「ケンダマ大会」で15秒間に連続51回をこなし優勝した9歳の天才少年、場内には様々な光景が見られました。大人の皆様はもとより、お子様方の心の中に、日本のお正月の雰囲気の一端を思い出のひとコマとして残すお手伝いができ、日米文化交流に少しでもお役に立てたのであれば望外の幸せです。

新春祭りの実施と運営に献身的にご尽力頂きました実行委員、ボランティア、ご関係された方々に、この紙面をお借りして改めて心より感謝申し上げます。

今回が初めての企画ということもあり、不十分な点が多々あったかと思いますが、皆様のご意見、ご指摘を頂いて、来年以降はさらにより良いものにしていきたいと思いますので、ご理解の程、宜しくお願い申し上げます。

ワシントン新春祭り実行委員長
理事(企画・行事担当) 森永 彰



ソプラノ歌手嶋田さんによる両国国歌の斉唱

餅つき下準備中

開会式の会場の様子

鳥居の前で、加藤大使ご夫妻、ミネタ前運輸長官、ヒロノ下院議員

大人気の振舞い酒

巫女さん姿でおみくじ販売

伊予万歳

グレート・フォールズ小学校児童

昔懐かしい駄菓子屋の屋台

真剣にカルタを楽しむ子供達

百人一首の指導に聞き入る子供達

「叩いてかぶってジャンケンポン」ゲーム