

『ささやかな日米交流』
「ささやかな日米交流」の実例を紹介します。
| 子供達の通っていた小学校では国際理解のクラスで日本文化の紹介をしました。対象学年にあわせた話題の中でも質問がつきなかったのは日本アニメ、キャラクター等でみんなとても興味を持っていました。またお箸を人数分持参して使い方を練習した事もありました。使い方を習った後クラス全員お箸をきちんとバッグにしまって大事に持って帰っていました。現在、娘は通っている中学校で日本語を習い始めた外国語担当の先生に頼まれ、始業前の10分程先生の音読を聞いたり会話の練習相手になっているそうです。先生とも親しくなる機会になり娘も楽しんでいるようです。 |
ANA のデスパート靖子 Yasuko Despertt さん
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傍白
お子様は複数いらっしゃいますが、靖子様はそれぞれの学年のみならず、他の学年も回られて日本文化の紹介をなさったそうです。素晴らしいことですね。生徒達や先生方に喜ばれたことでしょう。米国の学校は、生徒が多様性を学ぶことを重視しています。他国の文化について、米国人の先生が説明するより、その国の人が教室に行って説明する方が、聞く方も実感が持てるし、質疑応答も出来ます。
内容を絞って、ごく短時間だけでも、お子様のいらっしゃるクラスだけでも、実施してみたらきっと喜ばれると思います。皆様も試されてはいかがですか。
そういえば、日本の小学校にも日本人以外の生徒は増えていると聞いています。同じようなことを日本の先生や学校は許容しているのでしょうか。(奥 智之)
「ささやかな日米交流」、今月ももう1件、紹介します。
| 仕事で訪問したあるアメリカ人のオフィスの上に、小学生のお子さん二人の写真が飾ってありました。そこで、家族のことを話題にしたら、親子そろってお寿司が大好物とのこと。『それでは僕が、本当の日本のお寿司を皆さんに食べさせてあげよう』と思わず大見得を切ってしまったのですが、後で考えてみたら、単身赴任の悲しさで自宅に呼ぶことは容易ではありません。自腹を切って、ワシントン市内のお寿司屋さんにご家族四人を招待したところ、食べること食べること。あまったお寿司はお持ち帰りにしてもらいましたが、翌日聞いたら、冷蔵庫に一晩入れておいて、翌朝息子二人がホットチョコレートを飲みながら暖炉の前でありがたくいただいたとのこと。この辺が日本人ではちょっとついていけない感覚です(食品衛生面からも問題かも----)。手巻き寿司(hand-rolled sushiというよりdo-it-yourself sushiと言った方がよく理解して貰えました)のことを話題にしたら、皆さん興味津々だったので、今度家内がワシントンに来たら、彼らを自宅に招待しようと思っています。お寿司は日本のソフト・パワーですね。 |
日本大使館 議会担当公使 新美(しんみ)潤さん
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傍白
お寿司や和食はまさに日本のソフトパワーですね。手巻きのように自分で作れることを知ると、すぐやってみたくなるのがアメリカ人です。準備は比較的簡単ですし、皆さんもご自宅にアメリカ人を招いて “Do-it-yourself Sushi Party”、いかがですか? すぐ満腹にならないよう、シャリを少なめに盛るのがコツです。
私たちも寿司ネタの英語名をしっかり覚え、説明できないといけませんね。
米国の食品スーパーにお寿司が常備品になり久しいと思いますが、最初に取り組んだ店やチェーンは先見の明がありました。医療費が高いため健康対策に熱心で、依然として肥満者が多いアメリカでは、もっと和食消費が増えることでしょう。(奥 智之)
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