『ささやかな日米交流』


「ささやかな日米交流」の実例を紹介します。

子供たちが夏休み中、スイムチームに入りました。練習中は私も、ママ友達とウォーキング。「日本語を教えて。」と言われたので、単語をいくつか教えました。「虫」は「mushy」、「水」は「MS.」と発音が似ているので、覚えやすいようでした。

(小村さつきさん)


勤務先の法律事務所は日系企業のクライアントが多く、アメリカ人弁護士達の希望で週に一度集まって日本語を勉強しています。日本へ出張する時の実用会話に加えて日本のビジネス知識、様々な習慣、文化を毎回学んでいます。また、日本人の話す英語の聞き取りも訓練していますから、日本語訛りの強い英語でも驚くほど聞き取れています。日本人クライアントと日本語で挨拶するのも彼らにとっては勉強の成果で嬉しいことのようですし、事務所全体が親日化(こんな言葉ありましたっけ?)している感じです。

(Oblon, Spivak, McClelland, Maier & Neustadt, P.C.ご勤務の松井富美子さん)


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傍白

日本語・英語を互いに覚えあえば、一層意思疎通がしやすくなるとの、実益がひとつ。さらに、自国の言葉を、仮にわずかであっても学んでくれる、学ぼうとしてくれる姿勢は嬉しいものです。こうした前向きの姿勢が、人と人との結びつきを一層強固にしてくれます。

小村さんは、好奇心旺盛なアメリカ人の働きかけに、きちんと応じたことが素晴らしい。交流の基本は相手の働きかけに、まず反応することだと思います。

松井さんの法律事務所での、「日本語訛り英語の聞き取り訓練」というのはユニークです。商売に役立っているようですね。(奥 智之)